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「穂波の会」について

「人間は考える葦である」B・パスカル

昨今、ニュースでは「家族間での事件」や「弱者が被害者となる事件」が溢れてます。
これは、人間関係が希薄になっているからではないでしょうか。

「日本」が好き。
そうおっしゃる方々が増えました。
しかし本当に「日本」を理解しているのでしょうか。
我が国「日本」は「和を尊ぶ」文化の国です。愛国者を自負する者が弱者を責める・・・そんな風潮はありませんか。

私たちが人、特に日本人を考える時、人を「一粒の米」に見立てます。
一粒の米に賭ける想いと、たった一粒の米に掛けるたくさんの手間。それは親が子を、想い育むのに似ていると思います。

そしてできあがった一粒の米。
しかし米一粒では意味がありません。たくさんの米粒が集まり「ご飯」になり、それが人々の腹を満たし生きる糧になります。

人は一人では生きていけない。
たくさんの人々が集まり「社会」になります。そして互いに助け合い生きています。

社会に生きるには様々な荒波に晒されます。
米もまた夏の嵐、秋風に晒されます。しかし共に支え合い育ちます。

私たちが我が国「日本」を想う時、こんな風景が浮かびます。
広い田園風景で秋風に波打つ黄金色の稲穂たちが。
それこそが「日本人の在り方・生き方」だと思います。

人は過ちを犯したり、道に迷います。
貴方も過ちを犯した一人かもしれないし、貴方も道に迷った一人かもしれません。
でも貴方は一人では無い。
私たちと「もう一度」人とは何か。日本人とは何かを考えてみませんか。

私たちは、【穂波の会】と名乗ることにしました。
「会」とありますが、一粒の「米」で在りたい人生観を持つ思想家である、私たちの個人的なネットワークであり、団体ではありません。

政治的な思想や属性は関係ありませんし、参加資格もありません。自由参加です。

「日本人らしく」在りたい。

どうしたら良いのかわからない。
そんな人々の道標となり、案山子の様に見守りたい。
それが私たちの願いです。